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2014/06/01
生駒郡三郷町 T様邸
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家族のつながりを大切にした
介護に優しい二世帯住宅
~T様邸の家づくりストーリー~
お母様が病気を患ったのをきっかけに、住み慣れた自宅を建て替え、二世帯7人で暮らす家づくりを決意されたT様。第一にご両親が快適に過ごせること、そして程よい距離感を保ちながら、お互いのプライバシーを尊重できる住まいが希望でした。
「あらゆるハウスメーカーを見学しましたが、提案力も施工力もテクノホーム興永が一番と感じました。なにより、親身になって相談にのってくれたことが好印象で。設計時も、納得いくまでプランを修正し、小さなニッチ一つまで、私たちの希望を盛り込んでくれたことが、とても心強かったですね」。ご両親が暮らしやすいように、親世帯の玄関にはスロープを設置し、寝室からトイレや洗面所に直接つながるスムーズな動線を設けるなど、徹底して配慮したユニバーサルデザインを実現。さらに、介護力を高め、家事負担を軽減できる使い勝手の良さと、欲しいものへの最短アクセスを両立した収納を、適材適所に設けました。
「以前住んでいた家は、人が集まる場所が一番暗くて、昼間でも電気を点けていた始末。両親には明るい光が入る部屋で過ごしてほしくて、採光や通風に優れた間取りや窓配置に、随分こだわりました」。主要な部屋を南向きに配置し、風向きを計算した上で、壁一面に大開口のサッシを設けたことで、自然光が降り注ぐ気持ちのいい住まいが完成しました。
また、強い構造や生活しやすい間取りはもちろんですが、日々の生活で気になるのが光熱費。二世帯住宅ともなるとなおさらです。T様邸では、オール電化にするほか、11kwのメガソーラーを搭載し、光熱費の増加を視野に入れたエコプランを立てられました。「2世帯の電気代が、これまでの1世帯分の料金とほとんど同じくらいで驚きました!パナソニックの太陽光発電は曇の日でも発電しているので、毎日モニターを見るのが楽しみです」
親世帯インテリア・外観
介護への配慮
1階親世帯のサニタリースペース
親世帯・子世帯の中心にある共用スペース
子世帯インテリア
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