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2015/01/17
テクノストラクチャー開発と阪神・淡路大震災から20年
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まず住宅の重みによって大きな負荷がかかる
柱や梁に鉄骨を用いて、住宅の強度とプランの自由度を飛躍的に高めること。
そしてその強さの裏付けとして、一軒一軒すべての住まいで構造計算を行うこと。
これらを含め、月日をかけて開発され試作棟が大阪門真市パナソニック本社に完成しました。
ちょうどその一か月後、阪神・淡路大震災がおこり大阪門真市では震度5を記録。
(試作棟の建設地は軟弱地盤上だったため、実際の揺れは震度5を上回るものと
考えられるそうです。)
開発プロジェクトチームは、1月17日の震災から現場に建つ試作棟がどのようになっているか
気になっていたそうですが、新しい木の家は堂々とそびえたち、その強を確信したそうです。
実大実験による確証と自信!!
◆今では日本全国で、40000棟を超える数が建築されております◆]]>