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- 2014/07/24
- 磯城郡三宅町 I様邸
ロココ調家具に合わせてデザイン中世ヨーロッパの薫り漂う住まい~I様の家づくりストーリー~ I様が家づくりを考え始めたのは、今から9年も前のこと。インテリア好きな奥様が、お気に入りのショップでロココ調のキャビネットと運命の出会いを果たしたのがきっかけでした。「実は、別の工務店で家づくりを進めていたのですが、その工務店が急に閉店してしまいすべてが白紙に。その後、二人目が生まれたのを機に家づくりを再開。以前にも増して慎重に、建築を任せられるパートナーを探しました」。 そんな時、ご主人の目に偶然留まったのが、テクノホーム興永の馬見北モデルハウス。「キャビネットを主役に した家づくりを考えていたので、外観や内装のエレガントな雰囲気が一目で気に入りました。耐震性が高く、パナ ソニックの高品質な設備が揃っているところも安心できましたね」と奥様。設計の段階で、新しい家に並べるインテリアを揃えていたI様。どこに何を置いて、どう飾りたいのか、具体的なイメージが固まっていました。おかげで、無駄なスペースを作らず、すべての家具や雑貨が造り付けのようにきれいに収まっています。 ベースカラーに選んだのは、手持ちの家具と調和する白、ピンク、ベージュの3色。床、天井、建具は白ですっ きりと揃え、壁材やカーテンなどのファブリックを使って、やさしいピンクやベージュのグラデーションカラーを 取り入れました。「アンティークやビンテージの雰囲気も好きなので、甘くなりすぎないよう、照明や家具で黒の差し色を取り入れ、大人の上品な雰囲気に仕上げました」 1階は、奥様の希望通り、中世ヨーロッパの洋館のような佇まいに。2階はご家族の居心地を考え、それぞれの好みを生かした空間にコーディネート。家族みんながくつろげる心地いい住まいを実現しました。 「玄関を入るなり皆、『お城みたい!』と、うれしい反応。こだわって家を建てて本当に良かったです」 |