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- 2014/05/16
- ワンランク上のカラーコーディネート
外観の色は、家の印象を決める大切な要素のひとつ。 外壁や軒天など、小さなサンプルだけではなかなかイメージがつきにくく、 「これ!」と納得して選んだ素材でも、実際に外壁を張り終えて陽光の下で見てみると、 「思っていた色と違う」、「柄合わせや色の組合せがおかしい」など、 思い描いたイメージと実際の見た目の違いに悩む方も少なくありません。 いくらお金をかけて上質な素材を使っても、 色合いや組合せによって不恰好に見えることもあります。 カラーコーディネートで大切なのは、“まとまりとバランス”です。 外壁、屋根、サッシ、軒天、樋、玄関タイル、玄関ドア、門まわりや庭、 さらには室内の床や建具まで、ベースカラーを決めて統一感のある カラーコーディネートを意識すると、トータルバランスがよく、 より洗練されたイメージに仕上がります。 また、重い色と鮮やか な色、暗い色と薄い色などコントラストをつけた配色や、 ベースカラーと相性のいいアクセントカラーを取り入れることで、 重厚感や躍動感を演出することもできます。 【テクノホーム興永・みささぎ台モデルハウス】 外観は、黒×白のモノトーンをベースに、上品なグレートーンをアクセントにプラス。 軒天と玄関ドアには、グレートーンを引き締める落ち着いた濃茶の木目を採用し、 上質感と重厚感を高めています。