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- 2014/04/14
- 葛城市竹内 Y様邸
機能性と実用性を兼ね備えた落ち着きのあるヴィンテージハウス~Y様の家づくりストーリー~ 住み慣れた地元で理想の土地が見つかったことをきっかけに、家づくりに踏み切ったY様。兵庫県出身で阪神大震災を経験した奥様の希望もあり、耐震住宅工法「テクノストラクチャーの家」を選ばれました。 もともとインテリアが大好きで、家づくりを計画する以前から、新築した友人宅やインテリア雑誌を見て、イメージを膨らませていたというご夫妻。結婚当初はメタル調をはじめ、スタイリッシュなインテリアが好みでしたが、年を重ねるごとにあたたかみのある木の質感を求めるように。「好みをあれこれ探るうち、辿り着いたのがミッドセンチュリースタイル。天井や床、柱、建具など、空間の各所に取り入れた木の質感を生かしつつ、照明や家具で効果的に色味を足して、落ち着きのある個性的な空間を目指しました」。 間取りを考えるときに優先したのは、ワンフロアのマンションのような動線。例えば、マンションだと、サニタリーとベランダ、居室が同じフロアにあるので、洗って干して取り入れて、たたんでしまう一連の流れがスムーズにできます。「だから、サニタリーは2階のベランダのすぐ隣に。寝室とも隣合わせに設計したので、寝る前に歯を磨いたり、トイレにいったりもラクちんです。毎日のことなので、いかにムダな手間を省いて、限られた時間を有効に使えるかを考えました」。 また、リビングから続くテラスにもこだわりが。「目の前が道路なので、リビングの窓と道路の間にワンクッションほしかったんです。これが大正解。今では子供たちの格好の遊び場ですし、主人のお気に入りのビアスペースでもあります」。加えて、外観の印象もぐっとおしゃれになりました。 素材やパーツひとつから選び抜いたわが家は、Y様にとって自慢の作品。「テクノホーム興永が私たちのわがままに答えてくれて、理想に近づけてくれたからこそ。遊びに来てくれた友人にも好評です!」 |