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- 2012/05/24
- インテリアコーディネート「床・壁・天井」
床・壁・天井の色は部屋の大半を占めるので「ベースカラー」とも呼ばれます。
色を選ぶ基本ルールは、床→壁→天井の順に明るい色にすること。
明るい色の方が軽く感じられるため、天井が高く開放的な印象を与えます。
2、部屋を広く見せる色&柄の選び方とは?同じ広さの部屋でも、色遣いによって広く見せることはできます。
例えば床を暗い色にして壁・天井を明るい色にするのはひとつの方法です。
また壁や天井の色は、後ろに下がって見える「後退色」や白やうすいブルー、
グレーなど寒色系を選ぶと効果的。反対に前に迫って見える「進出色」の
オレンジや赤などを選ぶのは避けた方が無難。柄物の場合は、
柄の大きさがポイントになる。小さい柄の方が大きい柄より遠くにあるように見えるので、
部屋に広がり感がうまれる。
3、新築だからできる!壁と天井のセンスアップアイデア壁にアクセントを与えたい場合は、壁の下半分に板材の「腰壁」を張ったり、
壁の一面だけ異なる色や柄を選ぶなどの方法があります。また壁の一部をくぼませた
「ニッチ」に、観葉植物や雑貨などを飾っても素敵です。
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